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脊柱管狭窄症と診断された79歳女性

神戸市東灘区御影の三井吉時鍼灸院の三井です。

 

様々な腰痛でお悩みの方がおられると思いますが、今回は脊柱管狭窄症と診断された患者様の症例をご紹介いたします。

 

今年の8月お盆が過ぎた頃、自宅で台所仕事中に立っていただけなのに突然強い痛みが出現。まっすぐに腰を伸ばして立てなくなり、徐々に痛みが強くなってきたため整形外科を受診したところ「脊柱管狭窄症」と診断され、痛み止めを処方されずっと服用しているが、一向に痛みが治まらず11月7日に当院に来院されました。

 

 

脊柱管狭窄症とは読んで字のごとしで、脊柱管が狭くなっている状態です。

そのために腰や臀部(おしり)の痛み、左右どちらかの下肢への痛みと痺れが主な症状となります。

脊柱管狭窄症と診断され来院される患者様は珍しくありませんが、実際に拝見させていただくと本当に脊柱管狭窄症かな?と首を傾げることが非常に多くあります。今回来院された患者様は79歳というご年齢だったこと、またMRIの画像診断で脊柱管の狭窄が認められたため、脊柱管狭窄症と診断されましたが、立っていて突然現れた痛みということで、ぎっくり腰の可能性も十分に考えながら施術いたしました。

 

脊柱管狭窄症でもっとも特徴的な症状は、歩行による下肢の痛みが出現しと休息をすると痛みが消えまた歩くことができる。これを繰り返す間歇性跛行(かんけつせいはこう)と言われる症状です。

腰部脊柱管狭窄症では腰痛はあまり強くなく、安静にしている時にはほとんど症状はありませんが、背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、ふとももや膝から下にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。しかし、少し前かがみになったり、腰かけたりするとしびれや痛みは軽減されます。

 

 

進行すると、神経症状として下肢の力が落ちたり、肛門周囲のほてりや尿の出がわるくなったり、逆に尿が漏れる事があり、このような段階まで進行してしまった場合は手術も検討する必要があります。

 

脊柱管狭窄症は年齢を重ねると共に、少しずつ脊柱管が狭くなってくる病気ですので、徐々に症状が悪化していきます。今回のように突然痛みが襲ってきた場合は、仮に器質的に脊柱管の狭窄が認められる場合でも、ぎっくり腰が起こっているということも考慮する必要があります。

 

さて今回来院された患者様は、痛みが出現してからすぐに近所の整形外科を受診し、レントゲンとMRI検査を受け、脊柱管狭窄症と診断され、痛み止めの薬を処方されました。毎日指導された通りに痛み止めを服用するも、効果を実感できず、症状も改善しないまま11月7日に知人の紹介で当院に来院されました。

 

11月7日の初診時、腰が痛くて前かがみ姿勢でで歩かれ、腰が痛みの為まっすぐに伸びない状態でした。歩行もびっこで歩く状態でしたが、脊柱管狭窄の典型的な症状である間欠性跛行は認められませんでした。

間欠性跛行が見られないこと、何より痛みの発生起点が徐々に悪化したものはなく、はっきりと痛みが出た原因があったことから、ぎっくり腰(椎間関節性の腰痛)とみて、施術を行いました。

 

11月12日2回目来院時、まっすぐに背中を伸ばして、非常に楽になったと喜んで来院されました。

この時点で日常生活に支障を来すレベルの痛みは無くなり非常に楽になっているが、完全に痛みはなくなってはいませんでしたが、痛み止めの服用も止めて、とても気分が良くなったとおっしゃられ、11月25日3回目の来院時には痛みが完全に消失し通院終了となりました。

 

今回は脊柱管狭窄症の症例について書かせていただきましたが、非常に相談の多い腰椎椎間板ヘルニアや、もちろんぎっくり腰や寝違いといった症状出現時にはっきりと痛み発生の瞬間が分かった症状については、少ない通院回数で終了となるケースが非常に多く見られます。

なかなか改善しない腰痛。

ぜひ当院にご相談ください。

 

三井吉時鍼灸院院長 鍼灸師・柔道整復師 三井茂

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