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NEWS

変形性膝関節症と言われたら ~膝の水は抜かない方がいい~

神戸市東灘区御影の三井吉時鍼灸院です。

 

腰痛と同じぐらい多くの方が膝の痛みに悩まされています。

先日朝起きると、70歳近い母が足を引きずって歩いていました。

どうも朝起きてから、右膝が痛くて右足全体に体重を掛けれなくなっていたとのことでした。

皆さんもそうだと思いますが、朝の出勤前の時間は何をするのでもないのですが忙しいですよね。

僕はギリギリまで寝ていたいタイプですので時間に余裕はありませんでしたが、手早く母の右膝の痛みを見立て、「委中」というツボ1か所を使って施術を行い、それだけで歩行時の痛みが改善し、ほぼ普通に歩けるようになりました。

膝が痛くて毎月のように膝の水を抜いているという方も多いかと思いますが、果たしてそれは正解なのでしょうか。

目次

変形性膝関節症と診断される

多くの方は整形外科に通院し、
「膝の軟骨がすり減っていますね。変形性膝関節症です。」
と診断されます。

主な治療としては、
・痛み止め(消炎鎮痛剤)
・リハビリ
・ヒアルロン酸の注射

となりますがほとんどの場合、さして効果もなく何年も通院を継続するということになり、徐々に酷くなって手術となることも珍しくありません。

ヒアルロン酸は本当に効果があるのか

骨折をすると軽度の場合、ギプスで固定していると数か月すれば癒合して骨がくっつきます。
これは骨の表面を覆う骨膜の中に多数存在する骨芽細胞が、新しい骨を作ってくれるので、折れた部分がくっついてくれるのです。

ところが軟骨が擦り減った方で、軟骨が元通りに戻った方がいらっしゃるでしょうか。
答えは「ノー」です。
なぜなら軟骨の表面は骨膜に覆われていないため、骨が産生されず再生しないからです。
なのでいくらヒアルロン酸を関節内に注射しようとも、サプリメントで摂取しようとも軟骨は再生されません。

木材があっても大工さんがいなければ家は建ちません。
骨を再生してくれる細胞が存在しないところに軟骨成分があっても、軟骨は再生されません。
残念ながら、一度擦り減った軟骨は元通りには戻らないのです。

なぜ膝に水が溜まるのか

膝に水が溜まる原因は簡単です。
「膝に起こった炎症の熱を冷ますため。」です。

膝に起こった熱を冷まさないまま水だけを抜くと、体は熱を冷ますためにまた水で冷まそうとします。これを繰り返すといわゆる「クセになる」状態なのです。

体が必死に火を消そうとしているのに、水を取り上げるとどうなるか。火を見るよりも明らかですね。

スポーツをしていて相手と激しく接触した結果、膝がパンパンに腫れてしまった場合などは一時的に水を抜くことも必要な場合がありますが、慢性的な膝の痛みで水が溜まる場合は決して水を抜いてはいけません。

変形性膝関節症の症状

自覚症状としては、

・階段や坂道の上り下りで痛みが出る。特に下りの痛みが辛い
・正座やしゃがみこんだ時に、しっかりと体重がかけれない。
・歩き始めに痛みが出るが、歩いている内に少し痛みが軽減する。特に起床時の痛みがある。
・膝が冷えると痛みが出る

これらの症状が段階的に悪化していきます。
階段を下りるのに、手すりにすがって一段ずつじゃないと下りれない、
正座ができなくなったり完全にしゃがみこめない、
と言った症状になると、早期に治療が必要です。

家でできる対処方法

ではこのような場合に家ではどうすればいいのでしょうか。

・温める
変形性膝関節症の場合、温めると痛みが和らぐことが多いです。お風呂に入った後、痛みが楽になるようであれば必ず温めてください。湿布は冷温に関わらず貼らない方がいいでしょう。

・圧迫する
簡単なサポーターで構いませんので、膝全体に軽く圧迫感がある程度のサポーターを着用してください。怪我ではないので、固定する必要はありません。保温効果のあるウールでできたサポーターで十分です。

・安静にする
痛みが出ているのは、「動かさないで!」という、体からのサインです。
膝に負担がかからないように、痛みを感じる動作はなるべく避けてください。

治療について

当院では、鍼灸(刺絡)治療で膝の周囲の血液循環を促し、カイロプラクティックの手技で関節の調節を行い、関節可動域を広げます。
軽い症状であれば、数回の通院で終えることが可能です。
また当院では患者様の通院回数を最低限に抑え、リピートさせずに通院を早く終えていただくことを念頭に施術を行っております。

膝のトラブルでお悩みの方で、
・どこに行っても治らない
・少しでも日常に支障のないレベルに治したい

当院まで、お気軽にお問い合わせください。

三井吉時鍼灸院(完全予約制)
鍼灸師・柔道整復師 三井茂
078-955-2686

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