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NEWS

気・血・水を整えるのが鍼灸

神戸市東灘区御影の三井吉時鍼灸院です。

 

「東洋医学って何をしているんだろう?」「鍼灸ってそもそも何?」よく患者様から質問をお受けします。

東洋医学は「気・血・水」を整えて、体中に張り巡らせるのが目的です。気血水のバランスが崩れることで症状が生まれ、このバランスを自然治癒力により取り戻すことができれば病気は治ります。つまり気血水のバランスが保たれている状態が健康な状態であり、気血水のバランスの崩れ方によって鍼灸を用いてツボに刺激を与え、気血水のバランスを保つように促すのです。

目次

気・血・水とは?

東洋医学では体調不良などの原因そのものよりも、一人一人に表れる反応に健康への、治療への道筋を見出します。
「気・血・水」が全身にバランスよく巡っている状態が健康であり、全身に巡り五臓六腑が働いている状態が、健康を害する様々な要因を跳ね返すことができる状態であると言えます。

西洋医学のように、悪い部分だけを見てそれのみを排除するのではなく、東洋医学では常に「気・血・水」の状態を把握して、全身に巡らせることを目的とします。

気とは

「気」とは体内を流れるエネルギーのことで、元気や気力の気という意味を持ちます。「気」なんてなんとなく怪しい感じがしますが、皆さんも知らない内に日常で「気」を感じ取っています。後ろから誰かが近付いて来る気配を感じます。これも「気」。気が合う友人、気の合わない知人。これも「気」。
「気」は目に見えない物なのでなんとなく怪しい感じがしますが、「病は気から」、「意気投合する」、「英気を養う」など、「気」がつく体のことを表す故事や慣用句、ことわざは無数にあり、古来より「気」は我々の周りで感じられているものです。

血とは

「血」とは文字通り血液のこと。血液が循環して全身に栄養を運び、潤いを与えます。「血」は目にも見えますし、誰でも見たことがあると思いますので、最も理解しやすいと思いますが、単なる血液という意味だけでなく、全身を栄養し潤す作用があります。

全身に酸素や栄養分を与え、臓腑・髪・爪・筋肉・骨・耳など各器官を滋養することで身体機能を正常に保ちます。また、血は陰に属するので陽に属する気を静めて精神を落ち着かせる働きがあります。

血が不足すると血虚となり、顔色が悪い・筋肉のけいれん・目のかすみや渇き・皮膚がカサカサして艶がなくなる・月経不順などが現れます。また血のめぐりが悪くなると血瘀(けつお)となり、シミやそばかすが目立つ・舌や歯茎などが紫がかる・ひどい肩こり・便秘・神経痛などが現れます。

「血」もまた気と同様に、「頭に血が上る」、「生き血を吸う」、「血の気が失せる」など、体とのつながりのある、たくさんの故事や慣用句、ことわざに用いられます。

水とは

「水」は血液以外の全ての体液(汗、唾液、尿、関節液など)をあらわし、老廃物を体外に排出しながら体に必要な水分のバランスを保ち、五臓六腑をスムーズに働かせる潤滑油のような作用を持ちます。

経絡のポイントであるツボ

「気・血」が体内を巡るための通り道を「経絡」と呼びますが、これこそが鍼灸治療に重要なポイントとなる「経穴(ツボ)」の集合体となり、滞った経絡の流れをスムーズにすることが鍼灸治療の最大の狙いです。

ツボは経絡上の要所に存在します。体表との連絡や、臓腑にもつながるポイントで、全身に360余り存在します。ツボの状況を探ることで経絡の変調を知り、ツボに適切な鍼灸刺激を与えることで、体の調整が可能な治療点となります。

例えば有名なツボに、胃のツボは足三里、歯の痛みに合谷、と言ったツボが存在しますが、これはその症状によく反応が現れるツボであり、万人の症状に必ず効果があるものではありません。
人によって肌の色が違い性格も異なるように、人によってツボの反応は異なります。

先日とある風水の先生とお話する機会があったのですが、「黄色が金運にいいと言っている風水師は偽物だ。」と言っておられました。
鍼灸も同じで、「胃の症状には足三里だ!」と言って、患者様の状態を把握せず単に足三里へ治療を施すのは偽物の治療と言えるでしょう。

例えば肩こりの場合

肩こりの場合、酷くなると頭部や顔面部の症状も出現し、日常生活においても非常に不快な症状を生じますが、肩こりを伴う以下の症状をお持ちの場合は、鍼灸治療が非常に効果を発揮し、また重要になります。

・首~肩~肩背までがこる、重ダルい
・目の奥が痛い、思い
・首と髪の毛の生え際のあたりに赤い痣のようなものが見られる
・耳たぶに深い皴ができる
・頭痛がする
・歯が浮く

人も自然界を構成する一部で、自然界で起こることは体の中でも同様に起こっています。
浴槽のお湯を放置していると、上に暖かいお湯が、下に冷たい水が溜まります。
体内でも、暖かい気血水は上がり、冷たい気血水は下がります。
肩こりの酷い方はまさにこの状態で、頭に血が上るという言葉もあるように、更に酷くなると目が充血したり、イライラしやすくなります。

ツボを使って気血水を動かし、循環させることは、体内の自然環境を整えることにつながります。

まとめ

単に症状だけを診るのではなく、体全体の「気・血・水」の状態がどうなっているのかを把握し、変調を来しているツボを使って操作する施術が鍼灸です。

肩こりを例に挙げましたが、肩こりだけでなく、どのような症状でも東洋医学では体の変調を気血水の変調と捉えて整え改善することが目的です。
なかなか改善しない症状をお持ちの方は、ぜひ気血水を調整し治療ができる鍼灸院を探してみてください。

三井吉時鍼灸院(完全予約)
神戸市東灘区御影1-22-9ハイム御影1階
078-955-2686

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